京都府園部町・新堂池古墳群

丁字型石室を検出


●京都府園部町新堂 新堂池古墳群

●2003年1月22日 現地説明会/京都府埋蔵文化財調査研究センター

 新堂池古墳群のうち、農業用道路建設に伴い1、2、3、6号墳を調査。横穴式石室墳と木棺直葬墳を2基ずつ確認、この地域の墓制の変遷を知る貴重な資料となりました。また、大量の鉄器が出土し、裕福な有力者一族の古墳群と思われます。

1号墳/円墳(6世紀中〜後期)/横長の玄室をもつ丁字型横穴式石室、右袖部が10cmほどしかなく、L字型に近い。

2号墳/円墳(6世紀中〜後期)/横長の玄室だが、羨道部がほとんどないL字型横穴式石室。

3号墳/方墳(5世紀末)/舟型木棺直葬跡2基

6号墳/方墳(5世紀末)/円筒型木棺直葬跡1基

1号墳石室

2号墳横穴式石室

3号墳主体部

6号墳主体部


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