兵庫県洲本市の古墳


曲田山古墳

 洲本市津田、洲本市街地の南にある曲田山の南斜面にあり、住宅地の奥にある小さな倉庫の裏の竹薮に石室が開口しています。場所がわかりにくく、案内標識も一切無いので、初めての人はまず行き着けないでしょう。どうしても行きたい人は直接メールで問い合わせてください。古墳は径11mの円墳で、市内最大の横穴式石室が開口。全長7.8m、玄室長3.6m、幅1.7m、高さ1.9m、羨道幅1.3m、高さ1.5mの両袖式ですが、ほとんど右片袖式に近いです。小型の自然石を巧みに積み上げ、天井石は巨大です。

明田丸山古墳 【管理人推薦】

 洲本市千草、曲田山の南1kmの丘陵上にあります。径10mの円墳で、横穴式石室の奥壁天井部が開口しています。玄室長2.8m、幅2m、高さ2mの正方形に近い平面プランを持つ両袖式ですが、左袖部はほとんどありません。特筆すべきは、玄門部に、おそらくは原位置のままであろう扉石が現存しています。側壁は持ち送りがありますが、奥壁は垂直で、基底部に小さな石材、上部にやや大きい石材を積み上げた特異な構造をしています。

墳丘、奥壁天井部の開口部が見えます

奥壁、石材の積み方に注意

扉石が現存する玄門部、ほとんど右片袖式

下加茂岡古墳

 洲本市下加茂、国道28号線新加茂橋バス停の北1kmの丘陵上にある私立柳学園敷地内にあります。花崗岩の自然石乱石積みの横穴式石室が復元されていて、床には、緑泥片岩が敷かれています。緑泥片岩の箱式石棺があるはずですが、どこかにしまわれたのでしょうか?


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