奈良県広陵町巣山古墳

墳丘裾を確認


 奈良県広陵町の国指定特別史跡巣山古墳で、現在の周濠の2m下に墳丘裾の葺石がほぼ完璧に残されていました。これにより、全長が従来より16m伸びて220mとなりました。、また、クビレ部では長さ30m、幅25mの三角形の造り出しが確認されました。2001年3月24日現地説明会。

 上左/後円部トレンチ、上右/造り出し部トレンチ、下左/前方部北西側トレンチ

 下右/前方部北西側トレンチの葺石、根石、基底石、界石列が完璧に残存


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system