愛知県幡豆郡吉良町の国史跡正法寺古墳で範囲確認調査。全長95m以上で、豊川市の船山古墳とならぶ
三河最大の前方後円墳であることが判明。出土した埴輪の特徴から5世紀初頭の築造と考えられる。
2001年9月22日現地説明会。
上左/墳丘全景、従来裾位置が不明確だった 上右/検出された墳丘端部の列石
下左/墳丘からの眺め、三河湾・知多半島を望む。手前の水田は塩田跡で、かつては山裾まで海が迫っていた
下右/出土した形象埴輪片