山形県高畠町


清水前古墳群 

 

 高畠町二井宿字清水前382-2、阿久津八幡神社から国道113号線を東へ1km行った道路沿いにあります。元8基ありましたが、現存するのは道路南に1、2号墳が復元整備、北側に3号墳が現状保存されています。1号墳【県史跡】は径13mの円墳で、地表から1m高い位置に横穴式石室が開口。玄室長2m、幅1.7m、高さ1.7m、羨道幅0.8mの両袖式で、切石風の凝灰岩で築かれています。七世紀後半の築造です。

石室正面

玄室奥壁

玄室奥から

 となりの2号墳【県史跡】は径13mの円墳で、同様に地表から1m高い位置に横穴式石室が開口。玄室長1.7m、幅1.3m、高さ1.3m、羨道長1.4mの両袖式で、1号墳よりやや小さめですが、ほとんど同じ構造です。

石室正面

玄室奥壁

玄室奥から

 国道北側の3号墳は墳丘はほとんどなく、石室も崩壊しています。

 


金原古墳 【管理人推薦】【町史跡】 

 高畠町金原、第一中学校の東500m、国道399号線の一本北側の市道沿いのビニールハウスとなりにあります。径24mの円墳で、県内最大級の横穴式石室が露出しています。玄室長2.6m、幅2.3m、羨道長2m、幅1.25m、天井部を失い、高さは現状で1.2mあります。凝灰岩の切石で築かれた整美な石室です。七世紀中頃の築造です。

石室正面

石室全景

玄室

奥から


鼠持古墳 【町史跡】 

 高畠町元和田、県道1号線を第三中学校の北側で東へ曲がり、1kmほどで左折して山林内を500m進んだ左側道路沿いにあります。一辺8mの方墳で、石積みの上にわずかに盛り土があります。南側に小型の横穴式石室が開口。玄室長1.6m、幅1.2m、高さ1.2m、羨道長2m、幅0.9mの両袖式で内部は狭く、床面には礫が敷かれています。終末期の古墳とされています。

石室正面

羨道

玄室奥壁

奥から


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