三重県松阪市・宝塚1号墳


 三重県松阪市の国史跡宝塚1号墳(5世紀初め、前方後円墳)で、造り出しと墳丘とを繋ぐ土橋の近くから日本最大の船型埴輪が出土しました。船上には、王の権力を象徴する様々な威儀具が収納されており、葬送船のイメージが立体的に具現化されているだけでなく、焼きムラのほとんどない、美術品としても秀逸な国宝級の埴輪です。

上/宝塚1号墳の造出し部。船型埴輪は溝の最奥部で出土。

下/埴輪船尾部。蓋と威杖具小(石見型盾)。

上/船型埴輪全景。設置後ベンガラで着色している。

下/埴輪船首部。威杖具大と大刀。竪板と隔壁は心葉形。

造出し部周辺からの出土埴輪

上/蓋型埴輪、中/家型埴輪、下/円筒埴輪

同左

上/囲型埴輪、中/甲冑型埴輪、下/盾型埴輪


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