愛知県蒲郡市・竹谷城

中世の城跡から横穴式石室を検出


竹谷城址(愛知県蒲郡市竹谷町) 報道発表2008年2月13日/蒲郡市教育委員会

 戦国時代の地方豪族・竹谷松平氏の城跡である竹谷城址が開発に先駆けて調査されました。その結果、南側の出城状台地の地下から、六世紀の古墳のものと見られる横穴式石室の基底部が検出されました。長さ2.9m、幅0.9m、小型の割石を3〜4段に積み、床には平石や小石が敷き詰められていました。須恵器、耳環、管玉が出土しています。石室の上部は、城の築造時に解体され、その上に土盛りし、建物が建てられたようです。破壊の度合いが少なく、墓という認識の元に、丁寧に解体された様が見て取れます。

城の中心部。堀を隔てた奧のシートが古墳の位置

検出された横穴式石室の基底部


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