埼玉県秩父市の古墳


飯塚・招木古墳群 【管理人推薦】

 県史跡。秩父市寺尾、秩父鉄道黒谷駅の南西500m。和銅大橋を西へ渡った荒川沿いの雑木林一帯に分布する124基からなる秩父地域最大の群集墳です。橋を渡ってすぐ左に、道路建設により消滅後、復元された89号墳があります。道路で南北に分断された招木地区には51基の円墳があり(道路建設で6基消滅)、うち、103号墳で、天井石を失った横穴式石室が見学できます。104号墳にも同様の石室があったらしいですが見逃しました。南の方の飯塚地区には73基の円墳があり、開口している石室を確認できたのは内部のかなり埋まった30号墳くらいでした。範囲が広すぎて、限られた時間では充分な探索ができず、ちょっと消化不良に終わってしまいました。

 

89号墳、径11mの円墳

89号墳石室内部、全長5m

103号墳石室奥壁、巨大な1枚石

103号墳奥より、側壁は片岩と川原石が混在している

30号墳

30号墳石室、側壁は川原石

大野原古墳群

 秩父市大野原。4支群78基からなる古墳群で、最大の大野原支群が原谷小学校の北側一帯に分布しています。小学校隣りの保育園の北に露出した石室(9号墳)が1基あり、トタン屋根で覆われています。保育所の北東300mに6、7号墳が並んでいます。7号墳で横穴式石室が開口。天井部は失っていますが、割石を積み上げた奥壁側壁は保存状態が良さそうです。

6号墳

9号墳石室内部

7号墳

7号墳石室内部


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