京都府亀岡市・時塚遺跡

古墳を削平して築かれた掘立柱建物群


●京都府亀岡市馬路町 時塚遺跡

●2007年1月27日 現地説明会/財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター

 国営圃場整備に伴う、第15次調査で、遺跡内では3基目の古墳が見つかりました。径19mの円墳で、墳丘は完全に削平されています。周溝から奈良時代の土器が大量に見つかっており、この時期に削平されたようです。その後、奈良〜平安期の掘立柱建物群が築かれていて、その建設のために、敷地内の古墳が破壊されたと見られます。建物群は官衙ではないようですが、地域にとって重要な施設、例えば駅家のようなものではないかという説明でした。また、弥生期の方形周溝墓も11基、あらたに発見されています。

削平された円墳

方形周溝墓


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system