岐阜県富加町の古墳


井高一号墳 【管理人推薦】【町史跡】

 富加町役場の北500mの山裾に開口していて、県道からすぐわかります。一辺25mの方墳ですが、説明板には上円下方墳と書かれています。横穴式石室は全長7mくらいで良く遺されていますが、かなり埋まっており、奥壁は一部がくずれてコンクリブロックで補強されています。天井石はかなりの巨石を使用しており、羨門部の天井石には段がある珍しい構造をしています。

古墳の現状、美しい佇まい

石室開口部、羨道天井が一段下がる

玄室奥壁、一部補修されている

奥から外


杉洞1号墳

 富加町夕田268、郷土資料館南側の林の中にあります。全長30mほどの前方後円墳で、墳丘中央がやや陥没しています。

 


中障子古墳群

  右が1号墳

 富加町大平賀の津保川大橋西側の大平賀クリーンセンター南にあり、1、2号墳が東西に並んでいます。ともに径10mほどの円墳と思われ、2号墳では、横穴式石室の石材が一部露出しています。

1号墳

2号墳

2号墳の石材


閏田2号墳

 富加町大平賀、中障子古墳群のすぐ西の田圃の中にあります。現状で径15mほどの円墳です。

 


祢宜屋古墳群

 富加町大平賀、藤平神社の背後の森の中に3基の古墳が残されています。社殿横に3号墳の石材が露出しています。北となりに墳頂が陥没した墳丘があり、6号墳と思われます。東側にもう1基円墳があり、2号墳でしょうか?少し、登ったところに5号墳の石室が開口しています。

3号墳

3号墳石室

3号墳石室正面

6号墳?墳頂陥没

2号墳?

5号墳墳丘背後から、背面カットが明瞭にわかります

5号墳石室正面

5号墳開口部上から

5号墳玄室奥壁


夕田茶臼山古墳 【県史跡】

 

 富加町夕田の夕田集会場東の丘陵上にあります。2012年度の調査で、三世紀の土器が出土、また、墳丘を構築する段階で後円部上の周囲に盛り土をして墓坑を築き、その中に埋葬施設を設けるという弥生時代の墳丘墓に特徴的な築造方法を用いていることがわかり、これらの結果から、築造時期が二世紀も遡る三世紀後半頃と推定され、美濃地方でも最古の前方後円墳らしいことがわかりました。

後円部

前方部


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