愛知県豊川市東部(旧一宮町東部)の古墳


舟山古墳群 【管理人推薦】

 旧一宮町文化会館裏の舟山に10基分布。2号墳は前方後円墳で小型の丸い石材を積み上げた古式の横穴式石室が天井石を失って開口しています。

2号墳の横穴式石室、上より

2号墳の横穴式石室、正面より

2号墳の前方部の埋葬施設跡か?

舟山北端にある10号墳?


炭焼平古墳群 【県史跡】

  4号墳墳丘(前方部から)

 旧一宮町東上町炭焼平の県道豊川新城線、渡辺製缶のある交差点道路沿いに15〜18号墳、南方200mの果樹園内に4号墳が保存されています。4号墳は全長34.5m、後円部径27mの小型の前方後円墳で、外護列石が巡り、天井石を失った横穴式石室が開口しています。石室全長7.6m、玄室長4.2m、幅1.4m、高さ1.9m、羨道長3.4m、幅1m、高さ0.9m以上の無袖式です。

15〜18号墳、すべて円墳

4号墳石室

4号墳石室正面

4号墳石室玄室奥壁

4号墳石室奧から

4号墳前方部


丸塚古墳群

 旧一宮町東上の丸塚稲荷神社の境内に1号墳、西となりに2号墳があります。1号墳は径20mの円墳で、墳丘上に社殿が鎮座しています。神社の林を西に抜けると、公園の中に2号墳があります。径14.6mの円墳で、横穴式石室の天井石が露出しています。

1号墳

2号墳

2号墳石室天井石、奧の林の中に1号墳

2号墳石室北側から

 丸塚稲荷神社の北西200mの若宮神社境内に3号墳があります。現状で径15mほどの円墳ですが、墳丘の中央部が大きく破壊され、社殿が建てられてしまっています。主体部は残っていそうにありません。

墳丘上に社殿が建つ

中央部がざっくり破壊


旗頭山尾根古墳群 【管理人推薦】【県史跡】

 

 豊川左岸、旧一宮町と新城市の境にある旗頭山尾根上に分布。40基中、24基が県史跡として町営墓地内に保存されています。山の上部の19〜24号墳はすべて積石塚で、下部の1〜18号墳も石材と土を併用して外見上積石塚に見せています。25号墳以上は採石場で破壊されましたが、26号墳のみ、新城市の桜淵公園・青年の家前に移築保存されています。

1号墳

2号墳

3号墳

4号墳

4号墳墓坑

5号墳

6号墳

7号墳

8号墳

9号墳

10号墳

11号墳

12号墳

13号墳

14号墳

15号墳

16号墳

17号墳

18号墳

伊那谷口を見おろす古墳群からの光景

19号墳

19号墳の石棺?

20号墳

21号墳

22号墳

22号墳石棺?

23号墳

24号墳

24号墳の石棺

移築された26号墳、径8.5mの円墳で上部は復元

26号墳石室、全長4.5m、幅0.8m


大塚古墳

 旧一宮町旗頭山尾根古墳群の麓近く、県道富岡一宮線が豊川を渡る金沢橋近くの水田中に1基のみ存在。詳細不明。

 


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