大阪府高槻市・闘鶏山古墳

未盗掘の前期古墳を確認


●大阪府高槻市氷室町 闘鶏山古墳(四世紀前半)

●2002年6月22、23日現地説明会/高槻市教育委員会

 古墳の規模確認調査で全長86.4m、後円部径60m、前方部との比高差4.5mの前方後円墳であることがわかりました。葺石と一部裾列石も残っています。主体部は後円部に2基の竪穴式石室が検出されましたが、ともに未盗掘で、特に第1主体部ではファイバースコープによる内部調査で割竹形木棺内に朱が付着した頭蓋骨、三角縁神獣鏡2、方格規矩四神鏡1、鍬形石1、鉄刀などの副葬品が埋葬時の状態で確認されました。

第一主体部の木棺内部

後円部の葺石出土状況、一部裾列石が完存

第一主体部天井石、緑泥片岩が主体

第二主体部天井石、第一のすぐ西に平行に設置


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