兵庫県和田山町・茶すり山古墳

未盗掘の大型円墳


●兵庫県和田山町筒江 茶すり山古墳

●2002年8月4日現地説明会/兵庫県教育委員会 埋蔵文化財調査事務所

 北近畿豊岡自動車道の事前調査で墳丘と第1、2主体部を調査。尾根先端を削って造られた5世紀前半の円墳で斜面には角礫の葺石が貼られています。第1主体部は巨大な墓壙に組合せ式箱形木棺を安置し、両端に仕切られた副室があります。未盗掘の木棺からは銅鏡3面、甲冑、刀剣、鉄鏃、盾、玉類、鉄製工具などが埋葬時の状態で出土。第2主体部は3月までに調査され、平行して墓壙に箱形木棺が納められ、鏡、玉類、櫛、鉄刀、鉄製工具、鉄鏃が出土。詳細は埋蔵文化財調査事務所のホームページをご覧ください。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~maibun-bo/report/14/tyasuri/tyasuri.htm

径86m、高さ18m、2段築成、16世紀に砦として使用され、墳頂部、斜面が整形されている

第1主体部

左から刀剣、鏡、甲冑、鉄製品(手斧・鉄斧・刀剣)

1号鏡「ホウ製変形盤龍鏡」

第2主体部・二仙四獣鏡、勾玉、管玉、大刀などが出土

近くにある城ヤブ1号墳、全長8.9mの大型石室


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