古市の中学校校庭から埴輪がザクザク


大阪府羽曳野市誉田(羽曳野市立誉田中学校内)・茶山遺跡

 2012年11月23日 現地見学会/羽曳野市教育委員会

 

 誉田山古墳(応神天皇陵)の画像を見ると、古墳の東側にいつも印象的な誉田中学校の丸い建物が写っています。その誉田中学校の校庭から大量の形象埴輪が出土しました。室町時代頃に整地された土と共に見つかっており、そのころに破壊された未知の古墳のものと思われます。埴輪の種類は水鳥・動物・家・靫・蓋・盾・冑・草摺・冠帽・大刀・椅子・馬などで、特に椅子形埴輪は古市古墳群からは初めての出土になります。また、古墳時代の円筒埴輪棺も出土。小型丸底壷・鉄製鍬先・斧が棺内に残っていました。

調査区全景

円筒埴輪棺、副葬品が見えます

家形埴輪

高貴な人用の椅子形埴輪

大刀形埴輪

冠帽形埴輪


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