奈良県橿原市・植山古墳

推古天皇陵と見られる巨大双室墳


 奈良県橿原市の植山古墳は東西40m、南北27m以上の長方形墳で、東西2つの横穴式石室をもつ双室墳であることがわかりました。東石室は6世紀末、全長13m、阿蘇ピンク石の家形石棺がほぼ完存。西石室は7世紀前半、全長13m、玄門部に竜山石製のしきみ石が残っていました。ともに大和でも有数の規模の石室で、推古女帝と竹田皇子の合葬墓との説が有力です。8月26、27日現地説明会。

上/植山古墳築造で一部破壊された円墳

下/東石室、床面に結晶片岩の排水溝が残る。上部の石材は橿原神宮造営時に抜き取られたらしい。

上/墳丘背後の周溝、結晶片岩が敷き詰められている。遠景は丸山古墳。

下/巨大な家形石棺、阿蘇溶結凝灰岩製。拡大画像はこちら。

下/西石室。調査前は玄室の上部が露出していた。

下/玄門部に残るしきみ石


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