福岡県福岡市・浦江1号墳

彩色「の」字紋の装飾古墳


●福岡県福岡市西区金武 浦江1号墳

●2002年9月21日現地説明会/福岡市教育委員会

 弥生時代の住居祉と後期古墳12基を調査。ほとんど削平されていましたが、1号墳は径25mの最大規模の円墳で横穴式石室の下部が遺されていました。奥壁には赤色で紋様が描かれています。「の」字紋のほか、船?状の紋様などが描かれているようですが、はっきりしません。「の」字状の渦巻き紋は北西1kmにある吉武K7号墳でも確認されており、関係が注目されます。石室や周溝から大刀、馬具、装身具、小動物の装飾付き須恵器などが出土しています。

奥壁左側の石材中央に「の」字紋がある→拡大画像

玄室

玄門部

周辺の古墳群はほとんど削平されている。テントのところが1号墳石室

北西1kmにある吉武K7号墳。内部には入れませんが奥壁にかすかに赤色の「の」字紋が見える。

福岡市のもう1基の装飾古墳・東光寺剣塚古墳、左側壁に線刻があるが、柵越しなので確認できず。


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