今年も来ました、平家蟹さんからの特派員報告


山口県下関市豊北町神田・和久1号古墳

 2010年09月11日 現地説明会/下関市教育委員会

 荒田湾を望む半島の尾根先端にある下関市史跡・和久1号墳が調査されました。早速、特派員の平家蟹さんに窺ってみました。

−古墳の現状はどうでしたか?

3枚の天井石の状態が悪く外されていましたが状態はなかなかよかったですよ。

−まず外表施設は?

墳丘規模は10m程、裾や周溝などが確認できずはっきりした大きさは分からないとのこと。

−主体部は?

横穴式石室で、玄室長3.0m、幅1.4m、床面には敷き詰められた玉石が一部残存、羨道は極短く閉塞石も残っていました。

−副葬品はどうでしたか?

盗掘を受けていましたがその前に既に土砂が流入していたためその割に遺物が豊富

水晶製切り子玉や馬具鉄塔の破片、鉄ぞくなど、特に須恵器は完品がいくつも出土していました。

−調査後はどうなりますか?

発掘後は保存公開の予定だそうです。

−ところで2号墳は?

ありません・・・。

石室正面から

石室奧から

玄室奥壁、鏡石が美しい

はずされた天井石


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