広島県三次市・和知白鳥遺跡

終末期の小石室群を検出


●広島県三次市和知町 和知白鳥遺跡

●2006年10月21日 現地説明会/財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室・三次市教育委員会

 中国横断自動車道の事前調査で、南北に延びる低丘陵上に立地する和知白鳥遺跡から古墳時代の竪穴式住居などに混じって、3基の古墳が発見されました。いずれも終末期の小横穴式石室を主体部としており、長さ2.5m、幅0.6mほどの規模です。終末期の古墳は三次市では初めての発見になります。

1号墳

2号墳

3号墳

3基は隣接している


<ホームへ戻る>

 

inserted by FC2 system