ついに周濠の存在を確認しました


兵庫県姫路市御国野町国分寺・山之越古墳

 2011年2月26日 現地説明会/姫路市埋蔵文化財センター

 国史跡・山之越古墳は五世紀中頃の大型方墳です。墳丘の周囲を道路が取り囲んでいることから、周濠の存在が指摘されてきましたが、今回の調査はその有無を明らかにするのが目的です。その結果、北東、北西二ヶ所のトレンチから、周濠の痕跡が検出されました。幅17m、深さ1.3mで、周濠の外側は現在の道路の位置と、ほぼ一致していました。また、北東トレンチから墳丘裾の葺石を検出。これまで一辺50mとされてきた墳丘規模が一辺約60mと判明しました。

北東部の葺石

 

北東部トレンチ、向こう側の道路が周濠端と一致

北東部トレンチの周濠端部

北西部トレンチの周濠跡


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