兵庫県山崎町・姫路市(旧安富町)の古墳
◆横須古墳
山崎町横須、県道429号線が伊沢川を渡る手前で西に折れ、川沿いに進むと、右手の田の中に見えてきます。横穴式石室が完全に露出しており、これ以上崩壊しないように、鉄筋、ロープで補強されています。内部は隙間から覗けますが、長さ3mくらいの玄室が残っています。
奥壁側
◆金谷山部古墳
兵庫県指定史跡。山崎町金谷の共同墓地内にあります。墓地造成時に発見され、保存されました。径20mの中期の楕円形墳で、未調査のため、詳細は不明です。

◆宇原古墳群 【管理人推薦】
山崎町宇原の集落内や山林内に現存14基が点在し、そのうち、1、2、4号墳の横穴式石室が開口しています。1号墳の横に絵地図があり、見学は容易です。民家の敷地内にある古墳の見学時は、一言ご挨拶しましょう。

■1号墳
群の西端、民家の隙間に存在します。全長約10mの大型の石室が開口しています。
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■2号墳
1号墳のすぐ東の民家の庭先にあります。1号墳に比べると、天井が低く、袖部もありませんが、奥壁や天井には巨石が使われています。
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■4号墳
1号墳の東300m、天満宮の北にあります。石材が完全に露出しており、奥壁も開口していて、倉庫として利用されています。全長6mくらいです。
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■5、6号墳
天満宮社殿裏に6号墳があり、石材が木の根元に露出しています。その右奥に4号墳の石棺板石が露出しています。

■塩野古墳・塩野六角古墳 【管理人推薦】
姫路市の旧安富町塩野の国道29号線に案内が出ており、西の山斜面に見えています。史跡公園の中に2基の横穴式石室墳が保存されていて、麓の塩野古墳は径7mの円墳で、無袖の横穴式石室が残っていますが、内部は埋められています。玄室よりも羨道が先に築かれた珍しい構造をしています。上方の斜面にある塩野六角古墳は国内で最初に発見された六角形墳で対角長7mと小規模ですが、前面を外護列石で飾り、立派に見せる工夫がされています。横穴式石室は全長4.4m、幅1mの無袖式で棺台が残されていました。
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