兵庫県加東市(旧滝野町・社町)の古墳
◆黒石古墳群
滝野町河高の滝野工業団地内に夕日ヶ丘公園として8基が整備保存されています。もとは円墳11基からなり、最古の12号墳は五世紀後半の築造で粘土槨と木棺直葬の3基の主体部があり、六世紀中頃の11号墳は横穴式石室と木棺直葬墓が共存していました。他に10号墳の横穴式石室基底部が移築されています。
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◆タタラ古墳
滝野工業団地の入り口に墓地があり、その中に残された1辺14mの方墳です。

◆下ノ山1号墳・四ツ辻古墳群
滝野町の県立播磨中央公園内にあります。下ノ山1号墳は大池の北側にあり、小型の横穴式石室が開口しています。四ツ辻古墳群は野外ステージの西側に現状保存されていますが、低い墳丘が3つほど残っているだけです。説明板がまったくないので内容はよくわかりません。
県立播磨中央公園の案内図
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社町上三草の山側の広い地域に分布しますが、案内標識が全くなく、資料もほとんどないので、古墳を探し当てるのは非常に困難です。唯一、見学しやすいのは、奥地にある牧場の斜面尾根筋に、露出した横穴式石室が並んでいます。
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◆吉馬古墳群
社町吉馬、吉馬バス停から東の谷間の大きなため池周辺に分布しますが、まったく未整備で保存状態も良くないため、見学には不向きです。ため池へ向かう道路の途中、ゴルフ場のゴミ処理場の隣の林の中に、数基の円墳が密集しています。ほとんどが盗掘され、1基だけ石室の一部が露出しています。ため池東側の林の中にも2基ほど古墳がありますが、石材が散乱する程度です。
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