八釣・東山古墳群

奈良県明日香村八釣・東山

1999年5月から、農地整備にともなう事前調査で、奈良県遺跡地図に記載されていない新しい古墳群を検出しました。飛鳥資料館すぐ南の西に延びる尾根筋上に連なっています。また、飛鳥時代の掘立柱穴も発見されています。

八釣マキト1号墳

片袖式横穴式石室(玄室長3.5m)が残存。天井と羨道は消失。ガラス玉200点以上、金環、銀製空玉など出土。6C中頃。

八釣マキト2号墳

片袖式横穴式石室(玄室長3.3m)の北半が残存。6C後半。

八釣マキト3号墳

片袖式横穴式石室(玄室長2.2m)の玄室下部が残存。金環出土、7C初頭。

八釣マキト4号墳

竪穴系小石室(玄室長0.75m)

7C前半。

東山紋ガ鼻1号墳

径10mほどの円墳だが、石材が抜き取られ石室の規模は不明。

掘立柱塀跡

1辺110cmの柱穴列15個検出。尾根上の狭い場所に立てられており、性格は不明。

八釣マキト5号墳

尾根筋先端にある最大の横穴式石室を持つ円墳。2基分の棺台が完存。

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