滋賀県長浜市・横山古墳群

戦国時代の砦に古墳群を利用


●滋賀県長浜市東上坂町・垣篭町 横山古墳群中龍ヶ鼻古墳群

●2003年12月13日 現地説明会中止/長浜市教育委員会

 戦国時代の砦跡である横山城の北端にあたる龍ヶ鼻砦跡を調査した結果、丘陵上の古墳の起伏を利用して曲輪や土橋を造っていることがわかりました。調査された古墳は龍ヶ鼻1号墳が全長44.4mの前方後方墳、2、4号墳が方墳、3、5号墳が円墳です。横山城全体でも横山古墳群を巧みに砦に取り込んでおり、今後も継続して調査を行う予定です。なお、現地説明会は雨天のため中止となりました。

尾根上に連なる古墳群とそれを利用した曲輪群

総山支群

現説が中止となりましたので、多賀町、甲良町の古墳群を探索してきました。

あけぼのパーク多賀のすぐ北側の山林中にある大岡高塚古墳。石室が露出しています。

大岡高塚古墳石室内部。側壁が開口。周辺に大岡古墳群が展開。

楢崎1号墳、古墳公園として整備公開されています。ほかは消滅。

楢崎1号墳石室。町内最大で天井の高い石室がほぼ完存。持送りのある片袖の石組みが巧み。羨道部に閉塞石?

石塚古墳。国道307号線が犬上川を渡る地点から北西方向の水田中に石材のみ露出。天井石はかなりの巨石です。

甲良町の近泉繊維工場西1kmの水田中にある四ツ塚古墳群。9基中、残存2基。石材露出。

以前訪問した金屋南1号墳。北落きらめき公園内に移築。

甲良養護学校内に3基保存されている金屋南古墳群。


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