築造から百年後の古墳信仰か?


滋賀県守山市守山町「吉身西遺跡」

 2014年1月26日 現地説明会/滋賀県文化財保護協会

 

 滋賀県立成人病センターの改築工事に伴う調査で、古墳前〜後期の竪穴住居13、円墳1、方形周溝墓3基が見つかりました。円墳は五世紀末頃の径25mの円墳で、周溝の一部しか残っていませんでしたが、築造時の供献土器の他に、六世紀後半の供献土器が周溝から出土。さらに、故意に破壊した須恵器も周囲に埋納されており、円墳が築かれてから一世紀に、古墳の周溝で何らかの祭祀が行われていたことがわかりました。

方形周溝墓

方形周溝墓、噴砂の痕跡有り

供献土器、左が築造時、右がその百年後のもの

故意に破壊された枚納須恵器


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