岐阜県養老町・象鼻山3号墳

墳丘より広い特殊な葺石空間


●岐阜県養老町橋爪 象鼻山3号墳

●2004年9月5日 現地説明会/養老町教育委員会

 関ヶ原の戦いの舞台となった南宮山の南端尾根上にある象鼻山古墳群は72基からなり、1号墳は3世紀末頃の前方後方墳で狗奴国王墓といわれています。3号墳は1号墳の南隣にある径17.8mの円墳で眺望の良い位置に自然地形を利用して築かれています。4世紀末頃の築造で墳丘斜面には葺石が残っていますが、裾を超えて、墳丘より広い範囲にまで広がっていて、周囲の高まりと一体化した特殊な施設であった可能性があります。

3号墳墳丘

北側斜面、中央付近に墳丘裾がある

1号墳からの眺望

象鼻山古墳群


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