滋賀県近江町・定納5号墳

長大な2基の木棺を確認


●滋賀県近江町新庄 定納5号墳

●2003年9月28日/近江町教育委員会、大手前大学史学研究所オープン・リサーチ・センター

 息長古墳群の一角をなす定納古墳群のうち、5号墳を調査した結果、主体部として、東西に並んだ2基の長大な木棺の痕跡が良好に検出されました。西側木棺は長さ5.4m、幅0.9〜0.4m、東側木棺は長さ3.6m、幅0.6〜0.4m、ともにくり抜き式で赤色顔料が敷かれていました。未盗掘と思われますが、副葬品は東側に刀子1個のみ出土しました。

墳丘は1辺22mの方墳

1つの墓坑に東西2基の木棺を埋納

古墳からの眺望、琵琶湖と北国街道を望む交通の要衝

息長古墳群の盟主墳である山津照神社古墳


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